アクティブ運用 【あくてぃぶうんよう】

運用・投資戦略の代表的な手法。運用者の独自の調査、見通しにより高パフォーマンスの期待できる銘柄選択を積極的に行って、日経平均やトピックスを上回る運用成果をあげようとする積極的な運用戦略です。(対義語:パッシブ運用)

アクティブ型 【あくてぃぶがた】

ファンドマネージャー(運用担当者)の独自の調査と判断により銘柄が選ばれ運用されます。ファンドマネージャーの能力が、運用成績に反映されます。

アセット・アロケーション 【あせっと・あろけーしょん】

資産運用においてその投資対象資産の配分を決定するプロセスのことをいいます。複数の資産に投資すると、その資産間の相関係数の働きにより、それぞれ単独に投資するときよりも、リスクを低めた効率運用ができるので、特定の資産(たとえば株式、債券、外貨建証券、キャッシュなど)に集中的に投資する危険性を回避し、分散投資で安定的かつ高い収益を得ようとするものです。

アナリスト 【あなりすと】

証券アナリストのことを指します。証券や産業界、企業に関する問題について調査、分析を行い、投資に役立つ情報を提供する専門家のことです。

委託者 【いたくしゃ】

信託財産の運用指図などを行う投資信託委託会社のことです。信託銀行との信託契約により受益証券を発行すると同時に、信託財産の実質的な運用の指図を行います。

インカム・ファンド 【いんかむ・ふぁんど】

株式投資信託の運用収益の源泉には、インカム・ゲイン(利子・配当等収益)とキャピタル・ゲイン(値上がり益)とがあります。インカム・ゲインの獲得を主たる運用目的とするか、キャピタル・ゲインを追求するのか、あるいはその中間を狙うかによって、商品性格上、安定型、安定成長型、成長型の三つに分けられます。インカム・ファンドはキャピタル・ゲインより当面のインカム・ゲインの獲得を主目的とする安定型の株式投資信託です。

インデックス型 【いんでっくすがた】

運用成果を特定の株価指数等に連動させることを目指して運用する投資信託です。
日経平均株価(日経225)、TOPIX、日経300などの指数に連動するファンドなどがあります。

運用報告書 【うんようほうこくしょ】

投資信託がどのように運用され、その結果どうなったかを決算期ごとに投資家の皆様(お客さま)に報告する説明書です。この中では基準価額、分配金の状況や今後の運用方針などわかりやすく説明されています。運用報告書には「交付運用報告書」と「運用報告書(全体版)」があります。交付運用報告書には運用報告書(全体版)の記載事項のうち重要なものが記載されています。

投資信託についての留意事項
  • 投資信託は、預金、保険契約ではありません。
  • 投資信託は、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
  • 当金庫が取扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
  • 投資信託の設定・運用は委託会社が行います。
  • 投資信託は、元本および利回り・分配金の保証はありません。
  • 投資信託は、組入有価証券などの価格下落や組入有価証券などの発行者の信用状況の悪化などの影響により、基準価額が下落して元本欠損が生ずることがあります。また、外貨建て資産に投資する場合には、為替相場の変動などの影響により、基準価額が下落して元本欠損が生ずることがあります。
  • 投資信託の運用による利益および損失は、ご購入されたお客さまに帰属します。
  • 投資信託のご購入時には、買付時の1口あたりの基準価額(買付価額)に最大3.30%(税込)を乗じて得た額をご負担いただきます。換金時には、換金時の基準価額に最大0.5%の信託財産留保額が必要となります。また、これらの手数料とは別に投資信託の純資産総額の最大年2.0505%(税込)を信託報酬として、信託財産を通じてご負担いただきます。
  • 投資信託には、換金期間に制限のあるものがあります。
  • 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフ(書面による解除)の適用はありません。
  • 投資信託のご購入にあたっては、あらかじめ最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面などを必ずお読みいただき、内容を確認・理解された上で、ご自身でご判断ください。インターネット専用ファンドを除き、投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面などは当金庫本支店にご用意いたしております。
  • 当資料は、投資判断の参考として岡崎信用金庫が作成したものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。

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市場事務部 窓販業務課

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